Linuxデスクトップ4年目思うこと
Linux デスクトップを使い始めてから4年目もそろそろ終わり Windows からシフトしてどのような満足した点や不満があったかを書いて行きたいと思います。 Windows から移行理由 2018 年ごろは Cygwin と Windows のデフォルトのターミナルを使用していました。 2019 年秋ごろになり WSL をインストールして試していきました。というのは大学で教授などが unix の man ページなどのアクセスや大学内の各生徒に与えられたサーバーにアクセスし課題を提出したりテストを走らせたりするためには私の環境では WSL か Cygwin のみで SSH してアクセスしたほうが楽だからです。その後 2020 年コロナがきてそこが Windows から Linux への一番の変換点でした。 コロナに入り Zoom などのビデオアプリを使い始めてからノートパソコンのファンが元気すぎるほど回り始め、ブラウザー,テキストエディタなどの同時に開いているとフリーズしてアプリがクラッシュするようになりました。 まあ Intel の第6世代モバイル CPU を使ってたからまあしゃあないかと思ったけどすぐに新しいパソコンを買うのももったいないと思いメモリのスロットが幸運にも一つ空いていたので 16GBDDR4 のメモリを買って入れてみたらアプリは落ちなくなりました。だたファンはまだうるさくそこからもっと何かできないかと思いいろいろと調べてみたら Linux(GNU/Linux)の記事などに出くわし次第に興味を持って行くようになっていきました。 まずは VM に Ubuntu の iso をいれて試してみたところアプリの立ち上がりの速さにかなりおどろきました。VM のリソース(cpu、メモリ数)などもたいして与えたわけでもなかったのでもう普通に使えるんじゃないかと感じました。 そこでデストリビューション(distribution)やパッケージマネージャー、デスクトップ環境などを知り学びいくつか試しました。Linux mint(cinnamon, mate, xcfe), PopOS, Manjaro(KDE)などを VM 上で動かしてみてきめたところ Mint の mate デスクトップに決めました。cinnamon にしようかと思いましたが古い端末なので mate にしました(現在は cinnamon を使用しています)。そのあとは、ISO を USB にいれてデュアルブートをして Mint を使用して行く形になりました(その後別の SSD を買い完全に linux と Windows 用途に変えました)。...